4月15日、涌井秀章投手、石川歩投手、二木康太投手など、一軍の先発ローテーションを守る投手たちが熊本・鹿児島への遠征に帯同せず、二軍のロッテ浦和球場で調整を行った。
普段は一軍にいる投手たちが二軍の施設にいるということで、プロ2年目の種市篤暉投手は、ブルペンでの石川投手の投球練習を見学。「見ているだけで勉強になります。最後までずっと見ていましたね」と、19歳らしく目を輝かせていた。
普段から石川投手にアドバイスをもらうことがあると言い、「真っ直ぐのスピードだったり、質だったり、コツというか投げ方を教わっていたので、そこを見ていました。(ブルペンを見学しているときは)そういうところを意識しているんだなとか」と、頼もしい石川先輩の投球について、熱く語...