福岡ソフトバンクが連勝で「SMBC日本シリーズ2020」進出を決めた。昨季から続くポストシーズンの連勝を「12」に伸ばし、クライマックスシリーズ4連覇の栄冠をつかみ取った。
前日に引き続き、今試合も千葉ロッテが先制する展開に。1回表に安田尚憲選手が2点適時打を放つなど3点を先制。しかし、4回裏に中村晃選手の2打席連続2ランなどで福岡ソフトバンクが逆転に成功すると、松田宣浩選手にも本塁打が生まれ、一発攻勢で点差を2点に広げた。
その後は両チーム1点ずつ加えて2点差のまま9回表に突入。今季リーグ2位の32セーブを挙げている森唯斗投手が満を持して最終回のマウンドに上がった。4年連続の日本シリーズ進出まであとアウト3つに迫ったが、ここで千葉ロッテが意...