外崎修汰が値千金の勝ち越し適時打! 埼玉西武が終盤までもつれたシーソーゲームを制す

2020.11.3(火) 17:44 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・外崎修汰選手(C)パーソル パ・リーグTV

 11月3日、メットライフドーム行われた埼玉西武と北海道日本ハムの第23回戦は、5対4で埼玉西武が勝利。終盤までもつれた1点差の接戦を制し、同率2位に浮上した。
 埼玉西武は2点を追いかける3回裏、2死1塁の場面で4番・栗山巧選手が外角高めの速球を振り抜くと、打球はライオンズファンの待つレフトスタンドへと突き刺さった。ベテランに試合を振り出しに戻す12号2ランが飛び出すと、続く4回裏にはスパンジェンバーグ選手に14号ソロが生まれ、勝ち越しに成功した。
 先発の高橋光成投手は2回表に2点を先制されるなど、毎回不安定な制球から得点圏に走者を置く苦しい投球が続く。5回表には、2つの四球からピンチを背負うと大田泰示選手に適時打を浴び、同点とされたところで降板。後を受けた宮川哲投手も押し出し四球で勝ち越しを許し、リードを守り切...

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