10月31日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦第15回戦は、1対5で埼玉西武が敗れた。
埼玉西武の先発は、育成1位ルーキーの出井敏博投手。初回に2死から連打でピンチを招くと、山本泰寛選手に2点適時打を浴び、先制を許す。続く2回表は安打と四球などで1死2、3塁とされたが、ここを無失点に抑えると、以降2イニングは3者凡退に打ち取り、4回4安打1四球1奪三振2失点の内容で降板した。
打線は4回裏に岸潤一郎選手の4号ソロで1点を返したが、5回表に2番手の藤田航生投手が山本選手に2点適時打を浴び、再び追う展開に。6回以降は大窪士夢投手が2イニング、東野葵投手、松岡洸希投手がそれぞれ1イニングを無失点でつないだが、打線が追加点を挙げられず...