10月28日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと北海道日本ハムの第19回戦は、1対0で北海道日本ハムが勝利。投げてはバーヘイゲン投手が来日初完封、打っては女房役の宇佐見真吾選手が決勝打を放ち、緊迫した投手戦を制した。
オリックス・増井浩俊投手、北海道日本ハム・バーヘイゲン投手の両先発が上々の立ち上がりを見せ、スコアボードに0が並んだ今試合。走者を出しながらも得点は許さず、両投手の奮闘が目立った。
オリックスは6回表、2死1、2塁のピンチを招いたところで増井投手が降板。しかし、ここは2番手・比嘉幹貴投手が見事な火消しを見せると、7回表を漆原大晟投手、8回表をヒギンス投手が無失点...