パ・リーグの覇者・北海道日本ハムと、セ・リーグ覇者・広島による頂上決戦「SMBC日本シリーズ2016」。2勝2敗の五分で迎えた第5戦は、1対1の同点で迎えた9回裏に西川選手がサヨナラ満塁本塁打を放つという劇的な幕切れで北海道日本ハムが勝利。最高の形で白星を手にし、10年ぶりの日本一に王手をかけた。
第6戦となる29日の先発は、北海道日本ハムが増井投手で広島が野村投手と発表された。ともに日本シリーズの第2戦に先発し、中5日での登板となる。ここでは、両投手をはじめとする過去の様々な結果などをもとに、日本シリーズの第6戦がどのような展開となるのかを数字で占う。
【北海道日本ハムの対広島戦 過去の対戦成績(交流戦)】
2005年 5勝1敗 打率.227 防...