10月18日、メットライフドームで行われた埼玉西武とオリックスの第24回戦は、3対2で埼玉西武が勝利。序盤に挙げたリードを4投手の継投で守りきり、対戦成績11勝12敗1分でオリックスとの今季最終戦を終えた。
埼玉西武は2回裏、オリックス先発・宮城大弥投手から2死満塁のチャンスを作ると、1番・金子侑司選手の2点適時打で先制。さらに続く源田壮亮選手にも適時打が生まれ、3点を先行する。
埼玉西武先発・松本航投手は、力強いストレートを内外に投げ込み、ランナーは出すものの要所を締める投球を披露。5回表に福田周平選手の適時打で1点を失うも、その後は落ち着きを取り戻し、6回1失点で先発としての役割...