10月15日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの第24回戦は、9対4で福岡ソフトバンクが勝利し、同一カード3連勝をマークした。
福岡ソフトバンクの先発・石川柊太投手は初回、3四死球を与えるなど制球に苦しみ1点を失うが、以降は安定した投球を展開すると、打線は3回表に周東佑京選手の適時三塁打で同点に追いつく。さらに4回表には栗原陵矢選手が適時二塁打を放ち、リードを奪う。
援護を受けた石川投手は、5回裏にモヤ選手に適時打を浴び追いつかれるも、逆転は許さず、5回を投げきったところで降板。すると直後の6回表、中村晃選手の適時打で勝ち越しに成功すると、なおも1死満塁の好機で代打・長谷川勇也選手が放った打球はスタンドへ。この回一挙5得点の猛攻で、スコアを7...