10月15日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと埼玉西武の第21回戦は、8対3で北海道日本ハムが勝利した。
北海道日本ハムは初回、埼玉西武の先発・ニール投手の立ち上がりを攻め無死1、2塁のチャンスをつくると、3番・近藤健介選手の適時二塁打で2点を先制する。2回裏にも近藤選手が2点適時打を放つと、続く4番・中田翔選手にも適時打が生まれ、3点を追加。序盤から5点のリードを奪う。
援護をもらった北海道日本ハムの先発・マルティネス投手は、3回表に森友哉選手に本塁打を浴び3点を失うものの、6回3安打5奪三振3四球3失点の粘投で試合を作った。渡邉諒選手と中田選手に適時打が生まれるなど、4回裏と6回裏にそれぞれ1点ずつ加えた北海道日本ハムが4点をリードする展開で試...