10月9日、タマホームスタジアム筑後で行われたウエスタン・リーグ公式戦、福岡ソフトバンク対阪神の第17回戦は3対4で福岡ソフトバンクが惜敗した。
福岡ソフトバンク先発・古谷優人投手は1回表、2回表といずれも2死からピンチを招いて計3失点。味方の好守でそれ以上の追加点は許さなかったものの、結局5回を投げきれずに降板となった。
一方の打線は阪神先発・ガルシア投手の前に5回まで内川聖一選手とリチャード選手の2安打のみ、2塁を踏ませてもらえない。しかし6回裏2死から佐藤直樹選手が四球をもぎとり、今季14個目の盗塁を成功させる。このチャンスで続く三森大貴選手はタイムリーを放ち、1...