10月7日、メットライフドームで行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの第16回戦は、4対3で埼玉西武が勝利。逆転勝利で連勝を飾り、今カードの勝ち越しを決めた。
埼玉西武の先発は、ドラフト2位ルーキーの浜屋将太投手。初回に柳田悠岐選手の26号2ランで先制点を献上すると、3回表にはグラシアル選手に適時打を浴び、序盤に3失点。4回表に1死から甲斐拓也選手、真砂勇介選手に連打を許したところで降板した。
1死1、3塁で後を受けた平井克典投手がこのピンチを切り抜けると、以降も6回まで無失点でつなぐ好リリーフを披露。7回表はギャレット投手がピンチを招きながらも、要所を締めて追加点...