9月25日、メットライフドームで行われた埼玉西武と楽天イーグルスの第15回戦は、5対4で埼玉西武が勝利。終盤までもつれるシーソーゲームを制した。
埼玉西武・ニール投手、楽天・塩見貴洋投手の両先発で始まった試合は拮抗した展開となった。4回表、2死1塁から5番・島内宏明選手の適時二塁打で楽天が先制すると、直後の4回裏、無死1、2塁から4番・メヒア選手の適時打で埼玉西武がすぐさま同点に追い付く。
楽天は5回表、2死1、2塁から2番・鈴木大地選手の適時打で再びリードを奪ったが、5回裏に埼玉西武が反撃。2死1、3塁からメヒア選手の2点適時打で逆転に成功し、楽天・塩見投手を引きずり下ろす。続く5番・中村剛也選手にも適時打が生まれ、この回3...