9月17 日、ほっともっとフィールド神戸で行われたオリックスと楽天イーグルスの第15回戦は、楽天が5対4で接戦を制し、連敗を「3」で止めた。
楽天は3回表、オリックスの先発・増井浩俊投手に対して2死から1番・鈴木大地選手が安打で出塁すると、続く2番・田中和基選手が右翼席に6号2ランを運び、2点を先制。打った田中選手は「(鈴木)大地さんがツーアウトから出たのでつなぐ意識で打席に入りました。まずは先制できて良かったです」と笑顔で振り返った。
さらに4回表、6番・ロメロ選手の安打などで1死1、2塁とすると、7番・渡邊佳明選手が低めの変化球をうまくはじき返して1点を追加。4回裏に2点を返されるも、6回表には7番・渡邊佳明選手に今日2本目の適時打が生まれ、スコアを4...