9月11日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの第16回戦は、2対0で千葉ロッテが息の詰まる投手戦を制した。
序盤は千葉ロッテの先発・中村稔弥投手、オリックスの先発・山岡泰輔投手による投手戦が繰り広げられる。両先発ともに安打を許さない投球を披露し、5回までスコアボードには「0」が並んだ。
均衡を破ったのは千葉ロッテ。6回裏、先頭の1番・加藤翔平選手がこの試合初安打を放つと、2死1、3塁から5番・中村奨吾選手の適時打で先制に成功。続く6番・角中勝也選手にも適時二塁打が生まれ、リードを...