9月10日、メットライフドームで行われた埼玉西武とオリックスの第15回戦は、12対4でオリックスが勝利。アダム・ジョーンズ選手が5回に日米通算2000安打を達成した。
オリックスの先発は竹安大知投手。初回に失策と栗山巧選手の適時二塁打で2点を献上したが、以降は打たせて取る投球術で追加点を与えず。5回2失点の好投で今季初登板のマウンドを降りた。
オリックス打線は2回表、敵失策により1点を返すと、杉本裕太郎選手の適時打で同点に追い付く。なおも無死満塁の好機から伏見寅威選手の適時打で勝ち越しに成功すると、福田周平選手が走者一掃の適時三塁打を放ち、この回一挙6得点。打者一巡の猛攻で試合をひっ...