9月9日、オセアンバファローズスタジアム舞洲で行われたオリックスと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第16回戦は、0対1でオリックスが惜敗した。
オリックスの先発は東晃平投手。毎回走者を背負いながらも、本塁を踏ませない投球を披露。5回表に安打と四球で2死1、2塁のピンチを招いたところで降板したが、ここは2番手の東明大貴投手が落ち着いて後続を抑え、無失点で切り抜けた。
6回以降は鈴木優投手、齋藤綱記投手、金田和之投手がそれぞれ1イニングを無失点に抑え、打線の奮起を待ったが、散発3安打と阪神投手陣を捉えることができず。9回表にK-鈴木投手が2死1塁から紅林弘太郎選手の失策で得点圏に走者を背負い、代打・伊藤隼太選手の適時二塁打で1失点。9回裏の攻撃は3者凡退に終わり、試合終了。投手陣が好投でつないだが、打線の援護なく完封負けを喫した。
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