プロ初先発の相手と同じ埼玉西武に対して5回7失点
■千葉ロッテ – 埼玉西武(1日・ZOZOマリン)
千葉ロッテの大嶺祐太投手が1日、本拠地ZOZOマリンスタジアムでの埼玉西武戦に先発し、5回9安打7失点で降板した。右肘内側側副じん帯再建術(トミー・ジョン手術)を乗り越え、2016年5月8日オリックス戦以来1577日ぶりの先発だったが、悔しいマウンドとなった。
07年4月のプロ初登板初先発とくしくも同じ埼玉西武戦。大嶺は2回まで無失点に抑えたが、3回に先頭の中村への四球から3連打を許して2点を先制された。さらに1死二、三塁から山川に3ランを被弾。この回大量5失点を喫した。4回も2本の長打で1点を失うと、5回も2死一、二塁からメヒアに二塁への適時内野安打を許し、この回で降板が...