8月27日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天イーグルスと千葉ロッテの第15回戦は、15対0で楽天が完封勝利。先発・松井裕樹投手は7回無失点の好投、打線は17安打と爆発し、連敗を脱出した。
楽天は3回裏、千葉ロッテ先発・岩下大輝投手から6番・ロメロ選手が16号3ランを放ち先制。なおも7番・ 岡島豪郎選手の二塁打で2死2塁とすると、8番・ 足立祐一選手が適時三塁打で続き、1点を追加。スコアを4対0とする。
4回裏には、2番・鈴木大地選手のこの試合猛打賞となる安打などで1死1、2塁の好機を演出すると、4番・浅村栄斗選手の適時打で1点を追加。さらに死球などで2死満塁とすると、2年振りのスタメン出場となった岡島選手が猛打賞となる2点適時打を放ち、千葉ロッテを大きく...