8月27日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと阪神のウエスタン・リーグ公式戦第12回戦は、1対1で引き分けに終わった。
福岡ソフトバンクは初回、三森大貴選手の内野安打などで得点圏に走者を進めると、4番・バレンティン選手に適時打が生まれ、1点を先制。先発の大竹耕太郎投手は、要所を締める圧巻の投球で阪神打線を8回まで無失点に抑え、1対0のまま試合は最終回へ。
大竹投手は9回表、1、2塁のピンチを招きながらも2死としたが、二塁手・三森選手が2失策で1点を失い、試合は延長戦に。10回表は2番手の椎野新投手が3人で締めたが、打線が勝ち越し点を挙げられず、1対1...