8月22日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの第8回戦は、3対2で福岡ソフトバンクが勝利。連敗を「3」で止め、同率首位に返り咲いた。
打線は4回表、先頭の2番・中村晃選手が安打で出塁すると、続く3番・柳田悠岐選手にバックスクリーンへ特大の17号2ランが生まれ、千葉ロッテの先発・二木康太投手から2点を先行。しかしその後は追加点を挙げられず、試合は終盤の攻防へ向かった。
先発・二保旭投手は好守もあって初回を無失点で立ち上がると、千葉ロッテ打線を6回まで2安打に封じるピッチングを披露する。しかし7回裏、1死から二塁打を浴びるなど2、3塁のピンチを招き降板。代わってマウンドに上がった板東湧梧投手は2死までこぎつけるも、佐藤都志也選手に同点適時打を浴び、追い付か...