8月14日、タマホームスタジアム筑後で行われた福岡ソフトバンクと広島カープのウエスタン・リーグ公式戦第4回戦は、1対0で福岡ソフトバンクが勝利。完封リレーで広島との対戦成績を4勝0敗とした。
福岡ソフトバンクは3回裏、勝連大稀選手の安打、谷川原健太選手の犠打で得点圏に走者を進めると、この試合で実戦復帰したグラシアル選手に適時二塁打が生まれ1点を先制した。
先発の武田翔太投手は走者を背負いながらも、落ち着いた投球で得点は与えず。結果的には7回投げ、7安打1四球5奪三振無失点の好投を見せた。以降は8回表を松田遼馬投手、9回表を岩嵜翔投手がそれぞれ3者凡退に抑え、1対0で試合終了。実戦復帰のグラシアル選手は3打数1安打をマーク、デスパイネ選手は3打数無安打だった。
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