10月12日から始まった「2016 日本通運 クライマックスシリーズ パ」のファイナルステージ。初戦は6対0で北海道日本ハムが快勝し、2戦目は土壇場の9回に福岡ソフトバンクが大逆転。3戦目は初回にいきなり4点を奪った北海道日本ハムが勝利し、15日に行われた4戦目は福岡ソフトバンクが意地の勝利で日本シリーズ進出に待ったをかけた。
これでアドバンテージを含めた両者の勝利数は北海道日本ハムが3勝、福岡ソフトバンクが2勝。依然北海道日本ハムの日本シリーズ進出に王手という状況は変わらない。
すでに16日の予告先発は北海道日本ハム・加藤投手、福岡ソフトバンク・攝津投手と発表されているが、両投手の成績や今季の両チームの対戦成績などをもとに、明日の展開を占う...