8月7日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と東京ヤクルトのイースタン・リーグ公式戦第5回戦は、5対0で埼玉西武が勝利。東京ヤクルトとの対戦成績を3勝2敗とした。
埼玉西武は初回、2死から高木渉選手の安打、佐藤龍世選手の四球で1、2塁の好機を得ると、呉念庭選手の適時打で先制に成功。援護を受けた先発のノリン投手は、走者を背負いながらも要所を締める投球で、4回4安打無四死球無失点の内容で降板した。
打線は6回裏に呉念庭選手の3号ソロで追加点を挙げると、金子侑司選手に今季のファーム公式戦初打点となる適時打が生まれ、この回2得点。7回裏には戸川大輔選手の適時打、8回裏にも岸潤一郎選手の適時打で追加点を挙げ、リードを5...