8月2日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと楽天の第12回戦は、7対6で千葉ロッテが勝利。カード対戦成績を3勝3敗で終えた。
先発・中村稔弥投手は3回まで楽天打線を完璧に抑える立ち上がりを見せたが、打線は楽天の先発・福井優也投手の前に走者を出しながらもチャンスを広げられず。序盤は両先発の好投で0が並んだ。
4回表、中村稔投手はエラーも絡み先制を許すと、ロメロ選手に10号2ランを浴び3点を失う。しかし直後の4回裏、打線は5番・井上晴哉選手の内野ゴロの間に1点を返す。2点差で迎えた6回裏には、2番・中村奨吾選手、3番・マーティン選手の連打で1死満塁の好機をつかむ。ここで井上選手の犠飛、6番・菅野剛士選手の適時打が飛び出し同点とする。なおも2死1、3塁の場面で7番・鳥谷敬選手がヒット性の当たりを放ったが、ここは好守にはばまれ...