7月28日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテ対楽天イーグルスの第7回戦は、13対12で千葉ロッテがサヨナラ勝利。両軍合わせて31安打25得点の打ち合いを制した。
千葉ロッテは2回裏、先頭の安田尚憲選手がヒットで出ると、続く井上晴哉選手がライトへ先制の6号2ラン。なおも無死2、3塁から、田村龍弘選手に7月初安打となるタイムリーヒットが飛び出す。その後も1死満塁で今季初2番スタメンの中村奨吾選手が押し出し四球を選び、幸先よく4点を先取した。
1点を返された直後の3回裏には、井上選手が今シーズン初の2打席連続ホームランとなる7号ソロを放つ。さらに藤岡裕大選手のタイムリーで6点...