7月10日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと北海道日本ハムの第4回戦は、4対3でオリックスが勝利。2点ビハインドで迎えた9回裏2死から逆転し、見事なサヨナラ勝利を飾った。
北海道日本ハムの先発は開幕から3連敗中の有原航平投手。この試合では、7回までオリックス打線をわずか2安打に抑え込みむ快投を披露。結果的には7回95球2安打7奪三振1四球無失点の好投で、勝ち投手の権利を持ってマウンドを後に託した。
打線は2回表、2死1,3塁の場面で9番・中島卓也選手が適時内野安打を放ち、1点を先取。6回表には、5番・渡邉諒選手が内野安打で出塁すると、7番・ビヤヌエバ選手が移籍後初本塁打となる1号2ランをスタンドに運び、スコアを3...