7月7日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第1回戦は、8対6で千葉ロッテが勝利。先発の有吉優樹投手が6回2失点と好投、打線も打線も8得点を挙げ、6連戦の初戦を制した。
千葉ロッテの先発は、右肘手術後初勝利を狙う有吉優樹投手。3回表に8番・川越誠司選手の三塁打、続く鈴木将平選手の犠飛で1失点、6回表には外崎修汰選手の適時二塁打で2点目を奪われたが、大きく崩れることなく6回2失点の好投を披露。結果的には6回打者25人に対し87球、5安打5奪三振2四球2失点の内容でマウンドを降りた。
一方の打線は5回裏、先頭の中村奨吾選手が二塁打で出塁すると、2死から藤岡裕大選手の適時打で同点に。なおも荻野貴司選手が四球で続くと、2番・マーティン選手が2点適時打を放って勝ち越しに成功。6回裏には中村選手の適時打と安田尚憲選手の1号2ランで3点を追加し、6対2と4点のリ...