6月19日、PayPayドームで行われた福岡ソフトバンク対千葉ロッテの開幕戦は、2対1で福岡ソフトバンクがサヨナラ勝ち。4年連続となる開幕戦の白星で、4年連続の日本一に向け好スタートを切った。
福岡ソフトバンクの先発は、8年目で初の開幕投手を務める東浜巨投手。初回、千葉ロッテの1番・福田秀平選手を外角低め直球で見逃し三振に切って取ると、その後も150km/hをコンスタントに超えてくる直球を軸に、3者凡退で上々の立ち上がりを見せる。
対する千葉ロッテの先発は、2年連続の開幕投手となる石川歩投手。四球でランナーは出すものの、こちらも150km/超の勢いある直球とシンカーを織り交ぜ、3奪三振と対抗...