6月12日、メットライフドームで行われた埼玉西武と千葉ロッテの練習試合は、9対6で埼玉西武が勝利。連日の16安打と打線が爆発し、乱打戦を制した。
埼玉西武は開幕投手に内定しているニール投手が先発したが、初回から大きく打ち込まれた。1回表、連打からピンチを招くと、荻野貴司選手の適時打、レアード選手の犠飛で2失点。
2回表は福田秀平選手にソロを被弾、3回表には安田尚憲選手の犠飛を許し、さらに2失点。4回表には守備の乱れもあって2点を失い、結果的に5回打者27人に対し99球、8安打3四死球6失点(5失点)と、シーズン開幕戦に向けて不安が残る内...