4月8日の北海道日本ハム戦に代打で出場した千葉ロッテの福浦和也選手は、通算出場試合数が2161試合を数え、榎本喜八氏の球団最多記録に並んだ。早ければ10日の埼玉西武戦で、球団新記録の出場試合数となる。
福浦選手だけでなく、今季中に通算成績で球団記録を塗り替えそうな選手は多い。福浦選手と同じ千葉ロッテの益田直也投手と大谷智久投手は、薮田安彦氏が持つ112ホールド、131ホールドポイントの球団記録を更新する可能性がある。
特に益田投手は通算111ホールド、通算ホールドポイントは129と、薮田氏の記録に目前に迫っている。今季はビハインドゲームでの登板が続いているが、再び勝ち試合で登板することになれば、球団記録更新は...