【私が野球を好きになった日】日ハム名物実況近藤祐司さん「“ゴーンヌ”は言い続けることが大事」

2020.4.27(月) 12:06 Full-Count
スポーツ専門チャンネル「GAORA」でスポーツアンカーを務める近藤祐司さん※写真提供:Full-Count(写真:石川加奈子)

スポーツアンカー近藤祐司さんはホワイトソックス専属アナウンサーから大きな影響を受けた

 Full-Countでは選手や文化人、タレントら野球を心から愛し、一日でも早く事態の収束を願う方々を取材。野球愛、原点の思い出をファンの皆さんと共感してもらう企画「私が野球を好きになった日」の第4回はスポーツ専門チャンネル「GAORA」でスポーツアンカーを務める近藤祐司さん。日本ハム主催試合での決め台詞「イッツゴーンヌ(It’s gone)」など“英語実況”でお馴染みの近藤さんの原点に迫った。
 1997年にスポーツアンカーに転身し、2000年に番組プロデューサーに勧められて2004年から野球実況をスタートさせた。
「スポーツ局のプロデューサーから『野球もできるんじゃないか』と言われたのが2000年。そこから野球を勉強して、一番最初にやったのが2004年でした。その辺りから、中継の仕事が自分の中でやりがいを感じるようになりました。そこからですね。中継として生きていこうと思ったのは。いわゆる生放送で生き...

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