3月4日、福岡PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクと東京ヤクルトのオープン戦は、8対1で福岡ソフトバンクの勝利。打線が14安打で8得点を挙げ、1失点リレーで逃げ切った。
福岡ソフトバンクはベテランの和田毅投手が先発。初回、塩見泰隆選手に1号ソロを浴びいきなり先制を許したが、得点圏に走者を置いた場面では、低めに変化球を集めながら打ち取る粘りの投球で得点を許さず。結果的には4回を投げて61球、3安打5奪三振1失点でマウンドを降りた。
鷹打線は東京ヤクルト先発・ 吉田大喜投手の立ち上がりを攻める。先制された直後の1回裏、1番・牧原大成選手が安打で出塁し、二盗を決めると、2番・高田知季選手の適時打で同点。3番・中村晃選手も安打でつなぐと、4番・バレンティン選手の犠飛で勝ち越しに成功する。3回裏には中村選手の2ランで追加...