3月3日、静岡草薙球場で行われた楽天イーグルス対横浜DeNAのオープン戦は、4対2で楽天が勝利。ブラッシュ選手に2号ソロが生まれ、投げては3投手が好投を見せた。
楽天先発の岸孝之投手は初回、1死からオースティン選手とソト選手に連続二塁打を浴び、あっという間に1点を失うと、2死2塁で宮﨑敏郎選手の打球は一塁手を強襲する適時内野安打に。それでも2回以降は追加点を許さず、4回を73球、4安打3奪三振2失点の力投を見せた。
2点を追う楽天打線は2回裏、5番・鈴木大地選手とロメロ選手の連打などで1死1,3塁から、8番・太田光選手が適時打。続く辰己涼介選手の安打などで2死満塁とチャンスを広げると、山崎幹史選手は押し出し死球を受ける。移籍組が作ったチャンスを若手が生かし、2対2の同点に...