平井克典(ひらい・かつのり)/投手
#25/1991年12月20日生まれ
180cm・86kg/右投右打
静岡・飛龍高校、愛知産業大学、Honda鈴鹿を経て、2016年ドラフト5位でプロ入り。サイドスローから繰り出す鋭く曲がるスライダーを軸に、力のある速球やカットボール、シュート等を交える投球スタイルで、回跨ぎや緊急登板にも応えるタフさも兼ね備えている。
ルーキーイヤーの2017年から主にビハインドの試合を引き締める中継ぎとして一軍に定着し、42試合で2勝0敗4ホールド、防御率2.40と与えられた役割を全うした。開幕からセットアッパーとして起用された翌2018年には中盤にかけ絶不調に陥いるも、再調整で安定感を取り戻し、勝負所の終盤戦に大活躍。最終的には64試合で21ホールド、防御率も3.40と自らの役割を果たして、リーグ優勝にも大き...