2月25日、アイビースタジアムで行われた福岡ソフトバンクと千葉ロッテの「球春みやざきベースボールゲームズ」の初戦は、2対1で福岡ソフトバンクが勝利。中盤の好機で得点を重ね、7投手の継投で逃げ切った。一方敗れた千葉ロッテは対外試合8連敗を喫した。
福岡ソフトバンク先発の和田毅投手は初回、先頭の藤原恭大選手に三塁打を浴びたが、続く中村奨吾選手の打球が三塁手の正面を突き、3塁走者を本塁でアウトに。続く福田秀平選手に四球、4番・井上晴哉選手には右安打を許し、再び得点圏に走者を背負ったが、最後は角中勝也選手を遊飛に打ち取って無失点で切り抜けた。
対する千葉ロッテ先発の石川歩投手は、緩急を使った投球で鷹打線に的を絞らせず、3回1四球無失点の好投を披露。福岡ソフトバンクの和田投手も初回以降は立ち直り、3回2安打2四球無失点の内容でマウン...