投打に活気なく北海道日本ハムがオープン戦3連敗。初登板の吉田輝星は1回0封

2020.2.24(月) 15:57 パ・リーグ インサイト
北海道日本ハムファイターズ・吉田輝星投手(C)パーソル パ・リーグTV

 2月24日、沖縄タピックスタジアム名護で行われた北海道日本ハムと横浜DeNAのオープン戦は、5対2で横浜DeNAが勝利。敗れた北海道日本ハムは、オープン戦3連敗スタートとなった。
 北海道日本ハムは初回、先発のロドリゲス投手が3者凡退に抑える順調な仕上がりを見せると、2回表から新加入のバーヘイゲン投手にスイッチ。バーヘイゲン投手は、立ち上がりに2者連続で四球を与えるも、横尾俊建選手の好守にも助けられ、2回表を無失点で切り抜ける。しかし、つづく3回表も制球に苦しみ、1安打2四球で満塁のピンチを迎えると、ここで横浜DeNAの4番・佐野恵太選手に2点適時二塁打を浴び、0対2と先制点を許してしまう。
 打線は、横浜DeNAの先発・今永昇太投手に対し、3回まで走者を出すものの得点を挙げられない展開に。それでも4回裏、先頭の2番・渡邉諒選手が三塁打でチャンスメイクすると、4番の中田翔選手が犠飛を放ち、1...

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