2月20日、アイビースタジアムにて福岡ソフトバンクが紅白戦を行った。6イニング制、指名打者が2人の打者10人という特別ルールの中、3対0で白組が勝利した。
紅組はバンデンハーク投手、白組は石川柊太投手の両先発で迎えた試合は静かな立ち上がりで幕を開けた。両投手ともに安定した投球で、出たヒットは紅組の4番・バレンティン選手の単打のみ。初回、2回と0を並べた。
3回表から、白組はカーター・スチュワート・ジュニア投手が登板し2イニングを投げた。出塁を許す場面もありながら、150km/hを超える速球を軸に3つの三振を奪うなど無失点に抑え、初の一軍での実戦登板で堂々のピッチン...