2月18日、SOKKENスタジアムで行われたオリックスの紅白戦は9対1で白組が勝利。7回、打者10人ずつ、榊原翼がチームをまたいで3イニングを連投するという特別ルールで行われた。
紅組・田嶋大樹投手、白組・荒西祐大投手の先発ローテ入りを狙う両名と、紅組に入った4番DHアダム・ジョーンズ選手の実戦初打席が注目を集めた。
前回13日の紅白戦登板時は、制球のばらつきが目立った白組の荒西投手は、この日は丁寧に直球、変化球をコースに投げ分けた。圧巻は、1回表に吉田正尚選手から見逃し三振を奪った内角高めギリギリの直球。3回を投げ被安打1、2四球の無失点でマウン...