昨日の千葉ロッテと楽天の開幕戦は5時間に及ぶ激闘の末、藤田選手の決勝打で楽天が勝利した。迎えた第2戦目、連勝を狙う楽天は、昨季千葉ロッテを相手に防御率2.67と、相性の良さを発揮した美馬投手を先発マウンドに送る。
一方の千葉ロッテは、新外国人のボルシンガー投手が来日初先発。オープン戦は防御率8点台と振るわなかった右腕だが、今日は井口監督に初勝利を届けたいところ。
楽天は初回、1番・茂木選手が昨日に続いて初球を捉えて好機を作るも、無得点に終わる。するとその裏、1番・荻野貴選手が安打と盗塁を決め、続く藤岡裕選手のゴロで進塁、3番・中村選手のゴロで本塁に生還する。そして4番・井上選手がチーム第1号となるソロ、さらにはルーキー・菅野選手が初適時打を放ち、千葉ロッテがこの回3点...