埼玉西武、今年もCS初戦落とす…辻監督は8回捕逸の失点を悔やむ「余分な1点だった」

2019.10.9(水) 22:16 Full-Count
埼玉西武・辻発彦監督※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

8回にセットアッパー平井を諦め平良投入も…逆転許し「これも勉強」

■福岡ソフトバンク 8-4 埼玉西武(CS・9日・メットライフ)
 埼玉西武が福岡ソフトバンクとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの初戦を落とし、アドバンテージの1勝を含めて1勝1敗のタイとされた。8回にバッテリーミスが絡んで逆転を許し、1点のリードを守り切ることができず。辻発彦監督は「まだタイ。短期決戦なのだから、今日は終わったと考えてまた明日」と切り替えていた。
 2点を先制されたものの、3回には外崎の中越え三塁打などで一気に3点を奪い逆転に成功。6回には山川の左中間への適時二塁打で1点を追加し2点をリードしていたが、7回に先発・ニールがグラシアルに左越えソロを被弾し1点差...

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