鷹が先勝で日本S進出91.6%、スタメン復帰の松田が鬱憤晴らす4打点「死に物狂いで」

2019.10.9(水) 21:54 Full-Count
福岡ソフトバンク・松田宣浩※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

1勝1敗のタイに、初戦に勝てば12度のうち11度も日本S進出「また明日勝てば勝ち越せる」

■福岡ソフトバンク 8-4 埼玉西武(CS・9日・メットライフ)
 福岡ソフトバンクは9日、敵地メットライフドームで行われたパ・リーグ王者・埼玉西武との「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第1戦に8-4で逆転勝ち。埼玉西武のアドバンテージを含めて1勝1敗のタイとした。1点をリードされた8回、代打・長谷川勇の左前適時打で追いつくと、埼玉西武・森の捕逸の間に逆転に成功。3試合ぶりにスタメン復帰した松田が2安打4打点と躍動した。
 初回、レギュラーシーズン11連勝のニールから2死一、三塁のチャンスを作ると、松田宣が右中間を破る適時二塁打。2点を先制した。その後、逆転を許したものの、1点を追う8回には歴代トップのCS通算打率.375、10本塁打、30打点を誇る“CS男”内川の代打に送られた長谷川勇が同点打。さらに、相手の捕逸で勝ち越しに成功した。9回には再び松田宣が2点二塁打を放つなど、3点を奪い、試...

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