出遅れ響いた北海道日本ハム清宮、2年目は7本塁打 「納得できるシーズンではなかった」

2019.10.3(木) 07:40 Full-Count 石川加奈子
北海道日本ハム・清宮幸太郎※写真提供:Full-Count(写真:石川加奈子)

5月24日の1軍昇格後は81試合出場で打率.204、7本塁打も8月に10試合で4番を経験 

 パ・リーグ5位で全日程を終えた北海道日本ハムの選手が今季を振り返る。第3回はプロ2年目で初めて4番を経験した清宮幸太郎内野手。「もちろん納得できるシーズンではなかったです」と悔しさをにじませた。
 出足でつまずいた。3月3日の横浜DeNAとのオープン戦(札幌ドーム)で右手有鈎骨を骨折。選出されていた9、10日の侍ジャパン強化試合の出場辞退を余儀なくされ、シーズン開幕にも間に合わなかった。
 1軍昇格は5月24日。そこから81試合に出場して打率.204、33打点、7本塁打で2年目を終えた。「我慢してずっと使っていただきましたが、結果的にシーズンを通してたくさん迷惑をかけてしまったなと思います」...

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