9月24日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと北海道日本ハムの第23回戦は、3対1で北海道日本ハムが完勝。この勝利で北海道日本ハムはシーズン5位が確定し、敗れたオリックスは2016年以来の最下位が決まった。
北海道日本ハムは1回表、先頭の大田泰示選手の中安打などで2死満塁のチャンスを迎えると、清宮幸太郎選手が押し出しの四球を選び、1点を先制する。3回表には西川遥輝選手の内野安打などで2死1,2塁とすると、清宮選手がオリックス先発の張奕投手から2点適時三塁打を放ち、3対0と流れを大きく引き寄せた。
北海道日本ハム先発の金子弌大投手は、5回まで無失点の好投を見せると、6回裏を玉井大翔投手、7回裏を公文克彦投手がそれぞれ無失点でつなぐ。8回裏に石川直也投手がロメロ選手の18号ソロで1点を返され、後続に連打を浴びるも、ここは宮西尚生投手を投入して追加点を許さず。2点リードの9回裏は秋吉亮投手が3者凡退で締め...