ニールが6回3失点で11連勝。打線も爆発した埼玉西武がリーグ連覇を成し遂げる

2019.9.24(火) 21:57 パ・リーグ インサイト
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 9月24日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第25回戦は、12対4で埼玉西武が勝利。マジック対象チームであった福岡ソフトバンクが楽天に敗戦したため、2年連続23度目のリーグ優勝を決めた。
 埼玉西武が序盤から大きく攻め込んだ。2回表、外崎修汰選手の左前打と四球で1死1,2塁とすると、敵失や栗山巧選手、金子侑司選手、秋山翔吾選手の適時打で千葉ロッテ先発の二木康太投手から5点を先制。3回表には山川穂高選手が2番手の涌井秀章投手から43号2ランを放ち、7対0と大差を付けた。
 埼玉西武先発のニール投手は直後の3回裏、藤岡裕大選手に適時打を浴び1失点。4回裏にはレアード選手の適時打、6回裏には内野ゴロの間に失点したが、6回3失点(自責1)の力投を披露。打線も6回表に秋山選手の適時打で1点を追加すると、7回表には満塁から四球と守備の乱れで走者が全員生還。源田壮亮選手に適時内野安打も生まれ、12対3の大量リ...

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