9月16日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと楽天の今季最終戦は、8対2で楽天が勝利。先発の岸孝之投手が7回2失点の好投を見せ、連敗を止めた。
先手を打ったのは楽天だった。3回表、太田光選手のセーフティバントと島内宏明選手の右安打で1死1,3塁のチャンスを作ると、フェルナンド選手がオリックス先発のアルバース投手から犠飛を放ち、1点を先制する。5回表には、先頭の下水流昂選手が2号ソロを放つと、島内選手、浅村栄斗選手の適時打でこの回3点を追加し、4対0とリードを広げた。
しかし直後の5回裏、オリックスが反撃。先頭の中川圭太選手が中安打で出塁すると、続く西村凌選手が楽天先発の岸孝之投手から2号2ランを放ち、2点差に...