9月15日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの第22回戦は、7対5で北海道日本ハムが勝利。先発が崩れたものの、リリーフ陣が粘りの投球でつなぎ、終盤の逆転劇を演出した。
鷹の強力打線が杉浦稔大投手に襲い掛かる。2回表、柳田悠岐選手の二塁打でチャンスを作ると、続く松田宣浩選手に通算300二塁打となる適時二塁打が生まれ先制。「300二塁打の記録に関しては試合に出場し続けた結果なので、これからも試合に出場して勝ちに貢献していきたいです」と語った。さらに内川聖一選手の犠飛で福岡ソフトバンクがこの回2点を先制した。
続く3回表の攻撃ではデスパイネ選手に34号2ランが生まれ、4対0とリードを広げる。援護を受けた先発の和田毅投手は、4回まで無失点投球を続けていたが、中...