9月14日、メットライフドームで行われた埼玉西武対千葉ロッテの4連戦2戦目は、4対3で埼玉西武がサヨナラ勝利。9回2死から同点に追い付かれたものの延長10回にメヒア選手が大仕事を決め、首位再浮上へ望みをつないだ。
埼玉西武が初回から試合を動かす。1回裏、源田壮亮選手が中前打で出塁すると、続く森友哉選手が千葉ロッテ・西野勇士投手の投じた初球を力強く振り抜き、先制の22号2ラン。以降は両先発が走者を出しながらもタイムリーを許さず、試合は2対0で折り返した。
埼玉西武は6回表、先発・今井達也投手の後逸と四球でピンチを招き、角中勝也選手のタイムリーで1点差に迫られるが、その裏、山川穂高選手がスタンド奥のコンコースへ消える42号ソロ。主砲の一発で再びリードを広げる。
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