山川穂高が終盤に決勝打。継投で逃げ切った埼玉西武が価値あるカード勝ち越し

2019.9.8(日) 15:39 パ・リーグ インサイト
埼玉西武ライオンズ・山川穂高選手(C)パーソル パ・リーグTV

 9月8日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天と埼玉西武のカード3戦目は、埼玉西武が3対2で勝利し、6カード連続の勝ち越しを決めた。
 
 先制したのは埼玉西武だった。1回表、楽天・石橋良太投手から四球と失策で1死1,2塁のチャンスを作ると、4番・中村剛也選手が左中間を破る2点適時二塁打。試合開始時点でパ・リーグ打点トップを走る男が、さすがの一振りを見せた。
 一方、地元・宮城でのマウンドとなった埼玉西武・本田圭佑投手は、走者を背負いながらも持ち味の打たせて取る投球。2回裏には源田壮亮選手の好守も飛び出し、落ち着いた展開のまま試合は後半戦...

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