9月4日、西武第二球場で行われた埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦、第18回戦は、4対3で埼玉西武が勝利。巨人に連勝を飾り、カード勝ち越しを決めた。
埼玉西武先発の高木勇人投手は初回、巨人の3番・山本泰寛選手に1号ソロを浴び、先制を許したが、直後の1回裏に打線が反撃。先頭の山野辺翔選手が中安打、続く西川愛也選手が四球で出塁すると、3番・川越誠司選手が逆転の7号3ラン。打者3人で3得点を挙げ、すぐさま試合をひっくり返した。
埼玉西武は2回裏、7番・高木渉選手が二塁打でチャンスを作ると、9番・中田祥多選手の適時二塁打でさらに1点を追加。援護を受けた高木勇投手は、2回以降は得点を許さず、6回2安打5奪三振1失点の好投を披露。4対1の埼玉西武リードで試...