8月29日、楽天生命パーク宮城で行われた楽天と千葉ロッテのカード3戦目は、千葉ロッテが5対4で延長戦に勝利。同点で迎えた10回表、井上晴哉選手が決勝アーチを放ち、ついにAクラスに浮上した。
試合は昨夜に引き続き、拮抗した展開となった。まずは楽天が初回、千葉ロッテの先発・ボルシンガー投手から1番・茂木栄五郎選手、2番・島内宏明選手の連打で1,3塁のチャンスを作ると、内野ゴロの間に1点を先制する。
追いかける千葉ロッテは3回表、荻野貴司選手のレフト前で同点に追い付くが、その裏、先発のボルシンガー投手が自らの失策で2対1と、再びリー...